アキバ石○クラソフトの骨を拾いに行きました…
2月末の団内音楽会でなぜかアンサンブル3つ出ることになり、平日夜が練習詰めになってきたcantotantoです。あと「大勢女声合唱」と、自分のソロ歌いがあるんだけど果たして大丈夫か(特に体力的に)。

不謹慎なタイトルを付けてしまいましたが、先週たまたまアキバとお茶の水の「間」エリアに出張があり、帰りに円盤組合と石○とを天秤にかけて「ま、最近行ってないし覗いてみるか」と寄り道した秋葉原の石丸ソフト館が…
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こんなことになっていました!

思えばソフト3時代(考えてみればアキバの独立系家電屋さんが元気だった最後の時代)には「ここで探してもらって無ければ『無い』」との厚い信頼を寄せられていたクラシック売り場が、紆余曲折*を経て閉店セール中。

*:思えば
→ソフトワン引き揚げにより唯一のクラシック売り場に
→ソフト3を改装してクラ&ジャズ専門館に。売り場面積は3フロアに増えたはずだがむしろ寂しさが感じられる雰囲気に(そういや298石○のクラ売り場がなくなったのもこの頃?)
→クラ&ジャズ館閉店(今もシャッター締まってました…)、売り場はお向かいのソフト本店のワンフロアに移動(そういや298の石○電気街がなくなったのもこの頃?)
→そして今回「ソフト本店」閉店、ソフト全体が「本店」のワンフロアに押し込められる…という次第。
流石にクラシック部門はこれまでのような品揃えの豊富さマニアックさを維持できないだろうなぁ…と寂しく思う次第です。
#結局「大勢の人が聴くもの」は町の小さな店舗でも扱えるけど、マニアックなものはWebで検索して買え、というご時世に逆らえなくなった感じか。店頭で「おっ」と思う出逢いも楽しいのですけどねぇ…

年明けから閉店セール中、「骨を拾う」大量買いさんのおかげで棚は大分スカスカになって来ています。マニアな趣味を自称される方は早めのお訪ねがよいかもしれません。


で、自分の仕入れ報告。

しょっちゅう立ち寄れる訳ではないので、買うなら「10枚以上購入で50%OFF」のラインを狙おうと方針決定。
まずは買い物かご片手に「半額なら買ってもいいかも」というモノをポイポイと投入します(スクリーニング)。
うっかり枚数買っちゃいそうな宗教曲CD売り場はかごが重くて嫌になってきた頃に回りました。で、数えてみたらかごの中に30点近くある!(爆) いくら半額でもこんなに買えません。持って帰るの重いし。
という訳で精査に精査を重ねて、以下の15点に絞りました。

・シャインさんの「泉」と「Opella Nova」からの抜粋、Sagittariusというフランスのアンサンブルが2009年に録音したもの。後者は「モンテヴェルディにドイツ語をきれいにはめました!」といういい感じな2声・3声の曲が収録されていて感動です。「泉」も生き生きしてかつ精緻に合ってるアンサンブルで美しく。テオルボ入るとまたいいな~。

・リリングが普段のシュツットガルドの皆さんを振るヴェルレク(これも2009年録音)。いや、これ本気でいいです。大味にならないハモる歌い方で、子音の押し出しが美しい合唱…あ、やっぱりドイツっぽいのか。いや、ドイツ歌いっぽいって点も含めてカ○レでリファレンス録音にしていいと思います。

・BCJ20周年記念BOX、Bach & Beyond。何枚かは手持ちのCDと録音がダブるので購入をためらてったのですが、半額なら買いです。というかこれを半額にしたくて探検が始まったのですはい。

・シュトラウベさんと彼がいつも振ってるNorddeutscher Figuralchorのクリスマス曲集(2010年) SACD売り場にあったのでしばらく見つけられませんでしたが(Hybrid diskです)、見つけたら買わねば!な演奏者ですとも。

・ヨハネス・カントーレスの「ホミリウスのヨハネ受難曲」の日本初演ライブCD。まさか新品屋さんで出会うとは思わなかったのでお買い上げ。半額でごめんなさい。

・ラターさんとケンブリッジシンガーズの新盤、2010年6月録音。「ラッター 宗教作品集」という日本語帯が付いていますが、原題が「A Song in Season」なので切り口は教会の年間行事ですね。

・King's Singersが歌う、バッハ「クリスマス・オラトリオ」のジャズバージョン。たぶんポチりで買おうとして寝かせてたはずなので、ダブってはいないはず…と信じたい…

・The Sixteenの宗教曲集。目玉はCD(正確にはSACDとのHybrid)のタイトルにもなってるタリスの「Spem in alium」…物理的に16人じゃ歌えないはずの40声曲なのですが、果たしてどうなってるのか。

・メゾソプラノのLilli Paasikiviさんが歌う、「Alma Mahler Complete Songs」!! グスタフよりいいリート書きとの評もあるアルマさんの、「全曲」というタイトルに魅かれまくりました。

・ドイツ修道士らによるグレゴリオ聖歌集、CD2枚分に写真集(?)が付いた企画もの。

ここから先日の「やすおん」の余韻で語りモノCD。元からコレクションナンバーなだけですが。
・動物の謝肉祭その1。Naxosの、マ・メール・ロワと魔法使いの弟子とのカップリング。これ全曲ジョニー・モーリスさんの語り付きなのかしらん。

・動物の謝肉祭その2。ピーターと狼、青少年のための管弦楽入門との定番カップリング。語り「中山千夏と子供たち」ってのが気になりました。日本語物は見つけた時に買わないとすぐなくなるので。もっともこれは昔の録音(1975/77年)の再販なのですが。あ、謝肉祭は語りなしです。

・リヒャルト・シュトラウスのピアノ+語り曲、「Eoch Arden」、Patrick Stewart(ピカード艦長の方)の語りで。演奏時間50分超なので実演の機会はまずないでしょうが、ピカード艦長の「ピーターと狼」の語りがとてもわかりやすかったので、勉強半分コレクタ魂半分で。

以下2点はDVDで
・ゲルギエフが2008年に振ったブラームスの「ドイツ・レクイエム」 そういやこの曲歌ったことない…

・ブリテンがピアノを弾き、ピアーズがテノールで歌う「冬の旅」全曲。公認の仲であるところのラブラブカップルによる、ある意味実写版BL、です(??) 彼らの演奏が映像で観られるとは思わなかった!

以上15点を2.3Kで購入。大BOX入りでこの額とは正直思ってませんでした。
ありがとう石○クラ売り場!君のことは忘れないっ(涙)
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by cantotanto | 2011-02-10 02:36 | 仕入れもろもろ
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