カテゴリ:うたいに行くこと( 255 )
クリオラ通唱会、ハンパなく盛り上がりました~♪
クリオラ…正式名称はクリスマスオラトリオ、ヨハン子だくさんバッハさんのBWV248です。
オラトリオという名前ではありますが、クリスマス1~3日目(初演時の記録だと12/25、26、27に演奏)、元旦、年明け第1日曜日、顕現日の計6回の礼拝で使われたカンタータ集、という趣になっております。
#ドイツではChristmasではなくてWeihnacht(聖夜)を使うので、原題はWeihnachts-Oratorium、略してヴァイオラが正式名称??ですかねぇ。

とにかくクリオラのお話でございまして、↑のような構成になっているのでクリスマスの時期に第1部~第3部の「年内部分」だけで行う演奏会、が結構よくあるパターンのようでして(ボリュームもこれが妥当…)、前半は演ったけど後半は未経験、というヒトも結構多いみたいです(自分もその1人でした)。

で、秋の恒例行事になりつつある(爆)メサイヤ通唱会の後に、すっかり楽しまれたogurierさんが「クリオラで通唱会やれたらいいね」と日記につぶやかれたのがことの発端。今年はお忙しいので一度は断念されてた企画が「第3部と第4部の間」の12/29の夕方~夜で実現成ってしまいました!発起人の皆さまの企画力と実行力に大感謝です♪

取りとめもなくレポート。

・主催者のはからいで、曲のテキストの日本語訳を朗読してから、演奏に取りかかるというスタイル。これ素晴らしかったです。朗読についてはもう少し後にも…

・最初は全体でも十人教、アルト3名、テノール1名で大丈夫かっ、というバランスの中、第1部第1曲目だけはテノールにお邪魔して歌っちゃいました♪ ええ、当時必要があってテノールの音取りには結構付き合っていたのですw

・そしたら第九本番後駆け付けの名テノール成さんが驚きの早さで到着。その後も少しだけテノールやらせていただきましたが、同じ音程で歌ったら声の質と鳴りが全然違いますから私不要でしたねはい。あ、第3部最初と最後と「ベツレヘムに行こう!」のハダカテノールはお手伝いさせていただきました。

・最初のバスアリアで、アルト3名(pianissimoセンセイ、私、まーささん)が迷わず実音で歌いきったのはびっくりしました(実音C以下はテキトーに抜いておりますが)。お二人ともいいドアルトさんです。私の低音じゃ足元にも及びませぬ。
注:普通はこんなメンツ3人も並びません(苦笑)

・第1部、第2部がさくさくあっさり終わっちゃったね、と言いながら取った休憩がついつい長く(汗) お茶とお菓子とおしゃべりは危険です。あと自己紹介もだ、というogurierさんの危惧は打ち上げでよくわかりましたw

・↑での休憩だったので第3部と第4部は通しで。第4部開始前に、リアルより一足早く「あけおめー」のご挨拶が飛び交いました。いいノリです。

・そして第4部からだんだん予習不足から前半の神通力が落ちてきます。言葉付かないーっ

・特に第5部のSATの美しい三重唱、やってみたくてトライしたけど落ちる落ちる。いい曲だということはわかったのでこれはリベンジデス。ちなみにSopとTenで「主はいつ来るんでしょ?」ってたたみかける二重唱をやってる所に「お黙り(Schweigt)、彼は現にここにいらしています」と乱入するのがアルトの役。「現にいらして」あたりの言いにくい単語がちっとも音にならない~(反省)。Schweigt、は打ち上げでも使えて(?)便利でしたw

・第4部あたりからどんどん人が増えてきて、小さな教会の中は人と歌声で満たされてきました。いいですねぇ。持ち回り朗読もどんどん回っていくのですが「御子=みこ」「御手=みて」「贖う=あがなう」など、キリスト教のテキストではおなじみだけど普段読まない方が戸惑う用語が続出。訳文も突然堅い漢語とやわいやまとことばが混ざっていて少し独特でした(いや、私は好きなんですけどね)。「爽やかす」って普通の言葉でしょうかねえ?

・第6部は最後の曲まで歌えるかヒヤヒヤでしたが、何と終曲終わってぴったり予定の8時でした!素晴らしい。4時間があっという間でした。

・当然のことながら打ち上げは盛り上がる盛り上がる♪ イタリアンもワインも美味しかったのですが、「酔えば酔うほど長くなる」ご指名シャッフル制自己紹介で大いに盛り上がりました。「所属団体について」というお題になぜか「本妻」「妾」「一夜限りの…」と爆弾発言が続出。いや、みなさん合唱を愛されているのですねぇ。
そしていろんな人がいろんなイベントや昔の団でつながってることが次々出てきて、ああこの世界は狭いもんだなぁとひたすら再認識でございました。

とにかく楽しく、あっという間の半日でした。同じ日の午前中にまだシゴトしていたことが信じられない非日常感に包まれて、今年の年末進行に突入しました。
何と幸せな歌い納めだったことか!にんまりでございます。またぜひ来年も!万難を排して歌ってしまいたいところですはい。
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by cantotanto | 2010-12-31 02:17 | うたいに行くこと
英語力の低下(または、通唱会で逢いましょう♪)
またもや放置モードで申し訳ないです。帰って来たcantotantoです…ってどこにも行ってませんが(爆)
一応(?)、元気でうたっております。

さて、明日10/16はくまさんあるちゃんご夫妻主催の「メサイア通唱会」。
#Sing-in企画の翌週につなげちゃうバイタリティは敬服いたします…

場所は御茶ノ水で開演14時。当日参加もOKなので↓参照の上、どうぞお越しください♪
http://homepage3.nifty.com/oma/messiah/tsushokai/index.html
昨年に続いて1年ぶり2回目の開催、そしてcantotantoは皆勤の予定でございます。

オケとソリストを招いてのシングイン形式よりも簡素な「ピアノ1台でとにかく参加者で全部歌っちゃえ」企画なのですが、シングインよりこちらを狙う剛の者マイミクさんの多いこと!
普段から一緒の方(シャイン会方面)、昨年の通唱会以来リアルではお久しぶり!の方、そして別企画でお会いしてからまたここでもご一緒できる方…と、いろんな方にお会いできる&一緒に歌えるのがとても楽しみであります。

ええ、今年もたぶん2番の”Confort ye"から参りますよ。たぶん…ですが。
(解説)1番の器楽曲の次は、テノールソロのアリオーゾからのスタートでございます(汗)

それにしても久しぶりにメサイアの楽譜を開けると、曲はすぐ思い出すのに英語が読めないっ。
考えてみれば楽譜に書いてある英語をみっちり歌うのはたぶん1年ぶりです。

で、
"even so in Christ"なんて綴りがどんどんドイツ語に見えて来て、「イーヴン ゾー イン クリスト♪」とか間違って歌ってしまう(激爆)
ダンナに真顔で「英語で『エス・オー』って単語は濁らないよねぇ」なぞと訊いて呆れられたのは昨晩のこと。
で、その後に同じ曲に出てくる"also"を「オルゾー」と読んで更に心配され。
#シュッツさんで歌った「アルゾー」にしないようにアタマは使ってたはずなんだけど…

意味がわからない訳じゃないんだけど、英語発音力、ドイツ語のせいで低下中です。
とりあえずiTunesに入ってる録音をヘビロテで聴いて思い出し中です。

さぁて、皆様どうぞよろしくお願いします。
…そしてオケ合わせをお休みしてしまうカ○レ方面の皆様、すみません…<(_ _)>
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by cantotanto | 2010-10-16 00:11 | うたいに行くこと
間もなく新宿
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いやー、先頭車は楽しかったデス
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by cantotanto | 2010-09-25 12:41 | うたいに行くこと
出発進行っ!
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都内の合宿に向かってロマンスカーに乗っています。
…展望席先頭の先頭です。
ワイドビュー!
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by cantotanto | 2010-09-25 11:24 | うたいに行くこと
平日昼間からすみません@リフレッシュ中
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のんびり滞在をいいことに、朝食後2度寝して遅めの昼食で餃子センターなるお店へ。ビールとコーヒーでさらにのんびりしております(^-^;
平日なのにすみません。

ここ、箱根登山鉄道のカーブ目の前なので鉄的にも結構楽しめます。
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by cantotanto | 2010-09-24 14:59 | うたいに行くこと
お世話になります。
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登山鉄道でさらに登ります。

土砂降り雷雨のため、ケーブルカーまでは動いてるけどその先のロープウェイ&芦ノ湖の船は運休だそうで。

我々は観光目的じゃないからいいけど、あちこち回るつもりの人には辛い天候ですなぁ。
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by cantotanto | 2010-09-23 13:54 | うたいに行くこと
お世話になりました。
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とりあえず乗って来たMSE6000(元)先頭車両を記念撮影@箱根湯本到着 です。
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by cantotanto | 2010-09-23 11:25 | うたいに行くこと
いざ、山篭もりへ(鉄へのこだわり)
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電波も怪しい山篭もりの旅計画、スタートしました。

ささやかな鉄分の楽しみとして恒例(?)の地下鉄特急をチョイス。あったかい木目調の内装が無機質な地下トンネル内でほっとする感じです。

当たり前だけど地下鉄構内では駅停車時以外電波が入りません。

あ、写真の向きがあちこちなのは帰宅まで直せそうにないのでご容赦下さい。
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by cantotanto | 2010-09-23 09:33 | うたいに行くこと
バッハセミナーの3日目は感覚のゆらぎにひとり翻弄されてました。
いやー、どっぶり浸かっております。バッハセミナー。
明日の本番に向けて、いい感じに仕上がって来た気がします。
むふふふ。

ソロ曲も含め全曲を通した形ですが、どの歌い手さんも気持ち良く聴けて幸せ~です。
#むしろ受難曲の役者の「出入り」とかが大変そうで(苦笑)

流石に疲れてるんで今日は長文は書きません(…たぶん)

実は午前中から、バロックピッチが譜面どおり読めるようになり、「お、3日目でいきなり慣れたか」とか安堵していたのですが、自分の出番が途切れると突然半音下げ変換読みが必要になったりして、何だか感覚がふらふら。密かにひやひやしておりました。
どうやら曲によって「時々そのまま読める曲(主にヨハネ)」と「半音変換での読みに慣れた曲(特にG線上のアリア)」とがあって、とにかく前者の場合は感覚が突然戻るので油断はできません。出すべき音はわかるけど怖い~。

夕方には創意工夫を凝らした「山台」セッティング。明日また調整するだろうから今の位置でファイナルではないかもしれないけど、
・靴を脱いで本番
・演奏中、お客様に後頭部を見せて座る
という何とも貴重な経験を出来そうですw

そういや2年前(かな?)2階席から見たちょっと不思議な光景はこういうことだったか、と納得しました。
多分1階フロアから見たらほとんど気にならないことなんですけどね。

そんな特殊な「立場」な最上段は、ハコの上部に音がすっと持って行かれるような不思議な感じ。自分の音や近隣の音がちとわかりにくいのですが、録音聴く限りよく混ざることができるいい位置のようです。

明日、聴いてみたいな、という方は是非お越しください。入場無料、チケット不要です。詳細はこちらからどうぞ。
いや、第1部だけとはいえ、あのヨハネをタダで聴けるのは本当に贅沢だと本日ひしひし感じて参りました!
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by cantotanto | 2010-08-08 02:20 | うたいに行くこと
バッハセミナーの2日目は記憶が飛んでいます(嘘)
…ま、タイトルは大げさ気味に振ってみました。

今日は午後の後半にソリストオーディションを控えていましたが、前日に全部通ってみたソロ・重唱曲を全部パスしてひたすら合唱曲を詰めます。

まずはヨハネから。
個人的には前日よりも「楽譜半音下げに変換読み」に慣れて来ました(汗)
さらっと見せておいて必要なところで必要な指示と返しをパシパシ入れる緊張感。

連行されたイエスに「誰を探しているのだ?」と訊かれたユダヤ民衆が「Jesum von Nazareth」と叫ぶ曲は「ナザレのイエスに決まっとるだろうが!コンチクショウ!」のノリで…
…そして佐々木センセイ直々に実演:「愛おしいナザレのイエス様~」という間違ったノリの歌は実に贅沢でした(苦笑)

あと、学生さんたち(というかセミナー恒例?)の合言葉。
「山」→「川」
「コラールは」→「暗譜」
だそうです(汗)ちなみにレチタティーヴォもとのこと。ほー。
音符一つに1音節があてられ、テキストが戻ることもないのが共通点。覚えるのは大変なのわかった上での要求でした。

お昼をはさんでカンタータ140番。1曲目のソプラノ:長ーいコラール、下三声:あちこちから呼びかける声の組み立てが結構大変。どこがどうダメだったのか、よ~く聴かれて指摘がぱっしり飛びます。
人数が少ない某パートで皆で音迷っちゃった所は、たぶん「絶対音感」さんの「誤変換」による全音上への飛び込み事故があった可能性がある気がします(というか自分もそんな感じで読みかけてた…)
しかし1曲目といいテノールのコラールといい、印象に残る心地よい曲ですねぇ(しみじみ)

で、アルトカンタータな169番は最後のコラールのみ。コラールは「自分のパート」「コラールの節(大抵ソプラノ)」以外に「バスの旋律」も歌ってみて何をやってるのか知っておくとよいとの教えが。実にダイナミックな動きをしていたり、結構聴いているだけじゃわからないことも(特に今回のようにいきなり合わせから始まって他パートを単独で聴けないならなおさら)。
#まぁもう1つ歌えたら全階級制覇ですけどね(苦笑)

最後にG線上のアリア(誰も「ゲーセン上」とは読まない…w)
最初から最後までほぼ出詰めの低音旋律を歌いたくてAlto2を志願したのですが、いやぁ本当に低いですわ。会場と相まっていい響きが鳴るので&ここでときどきバッハらしくない音も鳴るのも結構好きなのですが、果たしてこのAlto2は聴こえるのか…は結構疑問。今日の録音聴いてない段階で書いてるだけですけどね。

で…で。

「多くの方の応募をお待ちしています」のコトバを真に受け(?)記念受験いたしましたソリストオーディション。
結論から申し上げます。いやぁ、いろんな意味でいい勉強になりました。明日から(失礼っ)真面目に合唱に専念します。

練習してみえた方が多そう(そして冒頭でコケる可能性にヒヤヒヤしていた…)ヨハネ第1部唯一のアルトアリアであるVon den Strickenに挑戦しよう…としたら案の定もの凄い人気だったので、手薄になりそう(…と思ったらそうでもなかった)に見えた169番の4曲目のゆっくりなレチタティーヴォ"Was ist die Liebe Gottes?"に変更しました…&悔いはないのですが、

とにかくドキドキして待っている時間が長く(169番は最後だった)、
緊張のあまり歌いだしてからしばらくは何やってんだか自分でもわからず、
そして当然実力が及ばず、のうちに終わりましたですはい。
#あまりの怖さに録音はほとぼり冷めるまで聴かないでおこうかと…何をやってたんだろう…(ガクブル)

歌いだししばらくしてふと気がつくと会場の響きがとても気持ち良かったのですが、それはいい思い出です。
来年また参加できたら、「にぎやかし」でもよければまた歌ってみたいものです(…アルトの曲は2曲位しかないのですが(汗))

しかしいろんな方の歌を聴けたのは本当に勉強になりました。
同じパートの同じアリアを歌っても、「上手いっ」と思う皆さん(いや、本当に上手い方揃いだったのですよ)の中でもいろんな声、いろんな表現があって、都度都度うっとりさせて頂きました。

本番ではイエス様は不動の四番的にハマり役の方が全部歌われますが、何とエヴァンゲリストは何曲かずつで交代することと相成りました。いろんな個性の福音書リレー、滅多にないことですので聴きに見える方は楽しみにしてくださいませ。
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by cantotanto | 2010-08-07 01:51 | うたいに行くこと