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炎のヴェルレク、参ります。
1週間半かけて、何とか風邪が治せたような感触のcantotantoです。とびとびブログですみません。
団内でチケット不足だったので、宣伝としての記事上げはしておりませんでしたが、明日こんな本番に乗ります。

東京アカデミッシェカペレ 第41回演奏会
指揮:小林 研一郎
日時:2011年6月12日(日) 14:00開演 (13:15開場)
会場:サントリーホール(大ホール)
ソリスト:出口 正子(Sop.)
     牧野 真由美(M.Sop.)
     望月 哲也(Ten.)
     長谷川 顯(Bas.)
曲目:
G.ヴェルディ/歌劇「運命の力」序曲
         「レクイエム」
*当日券は「13時より発売 若干枚」となっていますが、本当に若干な可能性が高いです。ご覚悟下さい。


実は、人生初「サントリーホールの舞台」です。
#うっかり人生初「サントリーホールの客席」と言ってしまいましたが、それは15年くらい前に通過済みでしたw

もちろん1年も前からハコと指揮者と曲目は決まっており、練習も昨年末からこつこつと続けてきたのですが、本番の3か月前に、あの大震災と大津波。
実は3月に千葉県の少年少女オケ(合唱はオペラシンガーズ(合唱指揮ABセンセイ))で震災後行われた演奏会(佐渡裕指揮)も全く同じ曲の組み合わせで、このレクイエムの持つ「訴える力」はテレビで観てひしひしと感じておりました。

時にささやくように、時に官能的なまでに美しく、また時には激しく叫ぶように訴えられる人間の祈り。

映画やCMでも多用される、「最後の審判の日」の激しい描写。涙を誘う悲しみの具現化。

いろんな意味でオペラのような、とてもドラマティックなレクイエムです。

お越し下さる皆さまと、祈りの場を共有できるような演奏にできれば幸いです。
手前味噌ではございますが、拙訳をプログラム冊子内に入れていただいています(前回別刷りだったら「終演まで配るな」というお話しになりましたものでありがたい…)。しかも印刷屋さんの努力で見開き4ページ、しかも曲の中でめくりが来ない配置に収めていただきました(「冒頭~Dies irae最後のAmen」と、「Offertoriumアタマ~ラストまで」のページ割り)。演奏中に読むかどうかは別として、聴衆の皆さまが演奏に近づく助けとなれば嬉しいです…。

いやー、実は本番1週前のオケ合わせを風邪で寝込んでお休みしている間に「噂に聞きしコバ○ンアレ○ジ」が結構あちこち具現化されていてちょっと驚きました。曲を暗譜するほどご存じの方々、お楽しみに。
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by cantotanto | 2011-06-12 00:25 | 本番でうたうこと