デュリュフレのレクイエム、歌います@12/4(土)夜
(本番終了までトップに置いておきます)

大学合唱団で初めての定演の時にうたったメイン曲、デュリュフレのレクイエムを今度はカペレで歌います。
いやはや懐かしい。

東京アカデミッシェカペレ 第40回演奏会

指揮:中田延亮
日時:2010年12月4日(土) 18:00開演 (17:15開場)
会場:Bunkamuraオーチャードホール (来年改装なので今の姿は見おさめ)
独唱:大林智子(M-Sop.)
    河野克典(Bar.)
曲目:
M. デュリュフレ/「レクイエム」
C. ドビュッシー/「牧神の午後への前奏曲」
M. ラヴェル/「ラ・ヴァルス」、
        バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲
S席 3,000円、A席 2,500円、自由席 2,000円(3階席)

合唱は前半プログラムと最後の曲(ヴォカリースで)を歌います…嬉し恥ずかしずーっと板付きです。

今回の本棒の中田センセイはスペインで活躍中の若手…って私より若いっ。そして私の就職と入れ替わりくらいの時期までこっちの街にいらしたんですね。ローカルネタで普通に盛り上がれそう、ってことにこないだ気付きました。

デュリュフレのレクイエムは5年ぶり3回目くらい(オケ伴は初めて演ったとき以来)。
当時は「不思議な雰囲気の旋律」をそのまま丸暗譜して学生オケと一緒にやるので精いっぱいでしたが、今になって勉強し直すと(曲の構成こそ一見フォーレクの焼き直しなのですが)グレゴリオ聖歌の「死者のためのミサ(いわゆるレクイエム)」の旋律をこれでもかーと詰め込みまくった逸品です。
入祭唱のRequiem aeternamがグレゴリオ聖歌まんまなのは有名(?)ですが、終曲In Paradisum(天国へ)の最後の言葉、aeternam habeas requiem(あなたが永遠の安息にあずかりますように)まできっちり旋律が使いきられています。それも歌じゃないパートで!

中田センセイのラテン語テキストへのこだわりも半端じゃない(流石ナマのラテン系言語に触れまくっているだけのことあり)ので、3回目にしてまだまだ引き出しは増やせそうです。いやぁ楽しい。


チケットまだ手元に若干ございますが、そろそろ手元に残るものは返券するかなのタイミングです(いや、宣伝が遅くて申し訳ないのですが…<(_ _)>)。聴いてみたいなぁという方はどうぞご連絡・ご相談下さい。
[PR]
# by cantotanto | 2010-12-04 20:30 | 本番でうたうこと
残念な衣装のハナシ…orz
例によって本番前日にとっかえひっかえやってるのがいけないんですけどね、と始めに懺悔。

えっと、手持ち黒ロングスカートがヤバくなってきたので、『ウエストが今より40cm太くなってもはだけない巻きスカート』という恐ろしいアイテムを買って秋の演奏会から使っております。
a0036057_224919.jpgこんなのの…大きいほうのサイズ(現在売り切れ)です。今はそれを最絞りで使えるので、生地がたっぷりしてちょっとゴージャスな感じ…? です。
今回もこのスカートをはくのは確定。

a0036057_2101655.jpgで、今回久々の黒×黒指定ということで、以前使っていた黒ブラウスを「抑え」で用意しつつ、こんなのを引っ張り出してきました。
↑のスカートを買ったのと同じお店で、送料調整のために買い足してみた、ちょっと変わったトップスです。そでのひらひらがなかなか面白く。


さて、察しの良い方はお気づきかもしれません。
この上下を両方とも着て鏡の前に立ってみました。
…鏡の中にはマ○コ・デラックス風の人物がのっそり立っていました(激爆)
「スリムに見えにくいゴージャス」の掛け合わせ、超キケンです。

ウケ狙い半分で、明日こちらのカットソーも持って行ってみます。
まぁ腕が結構出ちゃいますし、ステリハ後ファッションショーやってる時間もないので、きっとお蔵入りになるのだとは思うのですが。
パンツスタイルに合わせるときれいなんで、むしろ打ち上げで着ちゃう…とか?

そうそう、明日の本番は「生まれて初めてメガネをかけて乗る本番」でもあります。いつまでコンタクトできないんだか皆目不明なのです…orz(治らないんじゃなくって、次から次へとまつ毛で傷ついてる模様)

さあて、後は演奏に専念しますね♪
一緒に舞台に乗る皆様、お客様の皆様、残念ながら聴きにうかがえない別のレクイエムの本番なみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
[PR]
# by cantotanto | 2010-12-04 02:22 | 仕入れもろもろ
画竜点睛を欠きました…ので先に補足@デュリュフレのキリエ
いや、タイトルの通りです。

いよいよ明日12/4のカペレの本番、例によって自作の対訳を挟ませていただいております。
#もちろんレクイエムのみ。ダフクロはa~のヴォカリースですからね。

スペースに余裕があったので、デュリュフレさんの宗教曲では押しておきたい「グレゴリオ聖歌(当然Requiemこと「死者のためのミサ」)旋律の引用箇所」についての情報を書き足しております。

作曲活動以前に教会のオルガニストとして大活躍のデュリュフレさんは、教会音楽の根本であるところのグレゴリオ聖歌が大好きで、その旋律を活かした…というよりはほとんど「編曲しただけ」みたいな宗教曲がごろごろしています。

今回のレクイエムの中でも、例えば終曲In Paradisum(天国へ)は前半をソプラノがグレゴリオ聖歌の旋律をそのまんま歌い、後半は合唱のハーモニーの上でオルガン(+版によってはフルート)が聖歌の旋律を引き継いで最後の最後の"requiem"の音まで全部弾いている、と言った具合。本当にこんなのがあちこちに。
↑こういう「ここでグレゴリオ聖歌が聞こえますよー」情報を書き足した、の次第です。

で、原稿を送り、配布分刷り上がった後に気づいた美味し~い箇所の記述漏れ。悔しいのでここで解説しておきます。

曲はこちら。1曲目からつなげて静かに始まるKyrie。
a0036057_313545.jpg

今回のABセンセイの指摘書き込みの通り、パレストリーナあたりが書きそうなルネサンス風の様式です。
Bass→Ten→Alto→Sopと、グレゴリオ聖歌の(Requiemの)Kyrieの旋律を元にしたモチーフが重ねられていきます(これは資料に書いた)。

元ネタはこちら(Liber Usualisから)
a0036057_3222236.jpg


これだと「お好きなヒト」しか読む気が起きないので、オケ&合唱メンバーのために5線譜に起こしなおしました。
a0036057_3292280.jpg


で、このデュリュフレさんのオーケストレーションの凄いところは、4パートが出揃ったところでおもむろに
金管(Tp.&Tb.)のユニゾンでCantus firmus(定旋律)を演奏させる
ことに尽きます。↑の音符を1音1小節かけて引き伸ばし、ご丁寧にKyrieとeleisonの間に1小節の休みを挟み、しかも休み明けのeleisonのアタマに合唱の盛り上がりの山場を持ってくるというニクい演出!合唱はきっちり4声使いつつ、大オーケストラでも主張できる楽器に定旋律を演らせる采配が絶妙です。
ああ、確かにパレストリーナあたりの時代にありそうな構造です。どんだけ懐古主義なんだ!

このKyrie、↑のCantus firmusが1フレーズ終わったところで一旦収束し、より自由な旋律でのChriste eleisonを挟んで最後のKyrieの旋律(注:本来のKyrieは↑の旋律でKyrie3回、Christe3回、Kyrie2回歌った後、最後の1回だけ別の旋律↓を使うのです)のモチーフを使ったフーガに入ります。
a0036057_32934100.jpg

これ、fのTuttiで始まり、段々前半と同じ雰囲気に持って行って静かに終わるんですが、実はTuttiの中で金管によるこの旋律のCantus firmusが始まり、旋律の最後まで吹ききっているってことに印刷後のゲネで初めて気づきました…!(遅いわっ)

ってなわけで、かように感動的な金管楽器ユニゾンによる長い長いCantus firmusが入ったKyrie、歌詞対訳資料ではちっとも触れられてませんが(ごめんなさいごめんなさい<(_ _)>)、そんなところも気づいて味わっていただけましたら幸いですはい。

#この曲に限らず「レクイエム(死者のためのミサ)のグレオリオ聖歌は(聴いて / うたって)知ってる」という方には「普通の現代曲」よりも何粒も美味しく心地よい作品となっております。
見返してみたい方はどうぞGradualeと長い長いSequentia(Dies irae)は外してどうぞ(フォーレのレクイエムと同じ曲構成になっております)

チケット手元にございませんが、当日何とかすることも可能ですので、聴いてやってもいいかなな方は本日中にお声掛け下さいませ。
[PR]
# by cantotanto | 2010-12-03 12:56 | 合唱曲
見える…見えない……見えない…見える…♪
↑のタイトルの元曲がわかる人は…いるだろうが多くないだろうなぁ(苦笑)
#邦人曲うたいの中では結構ファンは多いようですが>きせまな
(2010.11.25昼 タイトルの引用部分を文脈に合わせていじってみましたw)

cantotantoは中学入る前からえらいガチャ目でございまして、おおよそメガネという物にいい思い出がありません。
授業中だけ掛けてたメガネが30分位で頭痛を引き起こすシロモノで、外して日光に曝してみたら左が凹レンズで右が凸レンズだった(本当)という極端さ。
#「遭難したらメガネを真ん中でパキッと折ると望遠鏡にできる」と訳わかんないこと言ってましたわ、自分。

近年右目もそれなりに悪くなってきたので少しはガチャ度が減ったのだろうと思ったら眼科で「乱視が進んだだけでやはり遠視傾向」と言われる始末。ぬー。

コンタクトレンズならそういう度の違いの違和感をほとんど感じずに済んでいたのですが、2週間ほど前にトラブル発生。
ふと気がつくと右目の白目が文字通り真っ赤!赤いと気付いてしまうともの凄く痒く感じてついつい掻く。で、翌日行った眼科で「逆さまつ毛が擦られて角膜に傷が付いてますね、左右とも。治るまでコンタクトなしで過ごして下さい」との指令。
手元には何年も前に度を合わせたきりの「(そもそも買った当時から)掛けるとアタマが痛くなるメガネ」のみ。

…で、クルマ運転する時(これも通勤途上で実は辛くなる)以外はずーっと裸眼でおりました。
どうせすぐにコンタクトに戻せると思っていたのですが…眼科医からGoサインが出ないまま、気が付くと首肩はバキバキに懲り、いつも微妙に藪にらみ、慢性的に頭痛と不眠が…ってな感じで角膜以外の悲鳴が酷くなってきてしまいました(泣)

ここまで参っちゃってから、ようやっとメガネを作りましたよ(本日夕方に受取り)。

いやーびっくり。メガネ掛けた途端に、自分がこれまで何日も眉間に力を入れてたんだなぁとすぐに実感しました。よく見えるのは当たり前なんだけど、それ以上に顔の緊張がゆるんだことに驚きましたわ。
これまでの教訓から
・いつも緊急用のメガネだし、ってテキトーなデザインにしちゃうのを、一応仕事で使うことを前提で選択
・視界の端がゆがむのがどうしても慣れないので、横幅は広めのフレームに
・そして、「普段はコンタクトな方にオススメ」の視界のゆがみが少ない「非球面レンズ」に(とはいえオプションの中で一番安いグレード)
の3点をこだわってみたのですが、半日掛けてても疲れない!(というか、これまでが疲れすぎ)

きっとここしばらく、まともにうたえていなかったんだろうなぁと反省。いや、デスクワークでも辛かったですもん。
とりあえず明日はシゴト場で一日掛けてみます。あちこちゆるむといいなぁと期待しつつ。
[PR]
# by cantotanto | 2010-11-25 02:29 | カラダ故障日記
或るミュージシャンの訃報
前に住んでいた街でご近所だった中南米料理屋さんのオーナーの訃報を、当時の常連仲間さんから伝え聞き、昨晩お通夜に行って参りました。

オーナーさんはただの料理店主ではなく、
・若い頃ダンサーからミュージシャンに転向し
・ラテン音楽のパーカッショニストとしてガンガン活躍され
・後に音楽活動の傍らライブスペースを兼ねたラテンな料理屋をオープンし
・後進ミュージシャンのライブの場を提供しつつ自らも叩いちゃったり
・サルサの踊り場を夜中まで提供したり(ダンナがお世話になりました)
・オトナにも子供達にもパーカッション教室を開いて教えたり
というとても精力的な活動をされている方でした。
あとべたべたの愛犬家でしたねぇ。お店の看板犬(元は迷い犬)を賢く躾けていました。

美味しい料理といい音で、とても楽しませていただいた方です。
引っ越してからは足が遠のき、数えるほどしか訪ねてませんでしたが、いつも温かく迎えてくれるお店でした。

ダンナの試験が一段落した所で久しぶりに行きたいね、と話をしていた矢先の、突然の訃報。
そういえばいつかパーカッション教わりたい(試験に受かったら、と思っていたそうです)なんて話もしていました。
習いたい時に師匠はなし…という感じでしょうか。

斎場の受付横には愛用の楽器や小物がいくつか置かれていましたが、ごく普通の仏教式のお通夜でのお別れで、ああこの方は日本人だったんだ、と不思議な思いをおぼえました。
オーナーのご冥福をお祈りします。いい音に囲まれていらっしゃいますように。
[PR]
# by cantotanto | 2010-11-09 12:52 | その他音楽全般
バロックバロックした本番@今度の日曜 のご案内
すっかりこちらの更新を(また)サボっていたcantotantoです。

うわっ、今度の日曜のコンサートの宣伝をここでしてなかったではないか!という「うっかり」状態で参りました。
「東京に一番近い北関東」での演奏会です。チケット手元にあり、ご招待可能でございます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つくば古典音楽合唱団 第24回定期演奏会
 「盛期バロック音楽の双極」  詳細はコチラ
日 時: 2010年10月31日(日)  16:30開場 17:00開演
場 所: つくば市・ノバホール

 A. Vivaldi (1678-1741) Gloria in D, RV589 / Credo in E minor, RV591
 J. S. Bach (1685-1750) Motette Nr. 3 "Jesu, meine Freude", BWV227

指揮    鈴木 優
ソプラノ  大川 晴加(マイミクぱるぱるさん)    
アルト  佐久間 和子
つくば古典音楽合奏団  コンサート・ミストレス 神戸 愉樹美
オルガン 渡部 聡

入場券: 1000円(前売り800円)全席自由

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

郊外都市(しかも茨城だ!)での日曜夕方の演奏会、ってことで難しそうに見えるかとは思いますが、このホール、北関東としては東京に一番近い(たぶん)ホール、秋葉原駅から最短48分(電車45分+徒歩3分)で到着できる所でございます。
19時に終演して、30分位ホワイエあたりでうだうだしてても、20時台に都心に戻れます。

ってな訳で直前センデンで申し訳ありませんが、ふらりと聴きに行ってやろうという方はこちらのコメントやmixiやメール等々で是非cantotantoまでお声かけくださいませ。


余談ですが…
先日オケ合わせまで行って改めて「あ、ヴィヴァルディってバロックだったんだ」と初歩的なところを再認識しました。
トランペットとオーボエを1本ずつなのに、2本ずついるように錯覚させる経済的なスコアだったりしてまた面白く@Gloria
[PR]
# by cantotanto | 2010-10-28 02:51 | 本番でうたうこと
英語力の低下(または、通唱会で逢いましょう♪)
またもや放置モードで申し訳ないです。帰って来たcantotantoです…ってどこにも行ってませんが(爆)
一応(?)、元気でうたっております。

さて、明日10/16はくまさんあるちゃんご夫妻主催の「メサイア通唱会」。
#Sing-in企画の翌週につなげちゃうバイタリティは敬服いたします…

場所は御茶ノ水で開演14時。当日参加もOKなので↓参照の上、どうぞお越しください♪
http://homepage3.nifty.com/oma/messiah/tsushokai/index.html
昨年に続いて1年ぶり2回目の開催、そしてcantotantoは皆勤の予定でございます。

オケとソリストを招いてのシングイン形式よりも簡素な「ピアノ1台でとにかく参加者で全部歌っちゃえ」企画なのですが、シングインよりこちらを狙う剛の者マイミクさんの多いこと!
普段から一緒の方(シャイン会方面)、昨年の通唱会以来リアルではお久しぶり!の方、そして別企画でお会いしてからまたここでもご一緒できる方…と、いろんな方にお会いできる&一緒に歌えるのがとても楽しみであります。

ええ、今年もたぶん2番の”Confort ye"から参りますよ。たぶん…ですが。
(解説)1番の器楽曲の次は、テノールソロのアリオーゾからのスタートでございます(汗)

それにしても久しぶりにメサイアの楽譜を開けると、曲はすぐ思い出すのに英語が読めないっ。
考えてみれば楽譜に書いてある英語をみっちり歌うのはたぶん1年ぶりです。

で、
"even so in Christ"なんて綴りがどんどんドイツ語に見えて来て、「イーヴン ゾー イン クリスト♪」とか間違って歌ってしまう(激爆)
ダンナに真顔で「英語で『エス・オー』って単語は濁らないよねぇ」なぞと訊いて呆れられたのは昨晩のこと。
で、その後に同じ曲に出てくる"also"を「オルゾー」と読んで更に心配され。
#シュッツさんで歌った「アルゾー」にしないようにアタマは使ってたはずなんだけど…

意味がわからない訳じゃないんだけど、英語発音力、ドイツ語のせいで低下中です。
とりあえずiTunesに入ってる録音をヘビロテで聴いて思い出し中です。

さぁて、皆様どうぞよろしくお願いします。
…そしてオケ合わせをお休みしてしまうカ○レ方面の皆様、すみません…<(_ _)>
[PR]
# by cantotanto | 2010-10-16 00:11 | うたいに行くこと
間もなく新宿
a0036057_1241464.jpg

a0036057_1241448.jpg

いやー、先頭車は楽しかったデス
[PR]
# by cantotanto | 2010-09-25 12:41 | うたいに行くこと