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ワイドレンジ有名曲♪ Rossini:Una voce poco fa
仕事帰りの小レッスンで、以前センセイに「この曲どう?」と言われていたこの曲を掛けてみました。

ロッシーニのオペラ「セヴィリアの理髪師」のロジーナのアリア、Una voce poco fa(今の歌声は)。もちろん原調のメゾソプラノ版で。

えっとね、E~FisGis~って始まる入りメロディや、速いパッセージで一気に下のGisまで降りてくるところなぞはすごく歌いやすいんですが、やっぱりこの曲、基本的に高い曲であることを再認識。

↑で出て来たのの2オクターブ上のGisをしっかり張れないと格好つきませんし、やっぱり最後の締めはロッシーニらしく、EFisGisAH,H,E~♪って決めないと面白くなさそう。

ってな訳で、「次の内輪音楽会までの半年間で曲中で安定して使えるHを用意しておく」か、「より今の声域と声質に合った曲にスイッチする」かを選択しなくちゃいけません。歌ってて気持ちがいい曲ではあるんだけどなぁ。明るいし、軽いし、元気だし。でもト音記号の五線をはるかに超えるGis→Hの2オクターブちょいは広すぎます。

以前齧った「アルジェのイタリア女」イザベッラのCruda sorte(むごい運命よ)といい、ロッシーニの「賢い女性のコケティッシュな決意表明」的な歌は面白いし、歌ってて楽しいのです。

もう一個あらためて勧められたのはモーツァルトの「皇帝ティトの慈悲」のズボン役セストのアリア。こちらも気になりますが…どうしようかなぁ。
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by cantotanto | 2006-03-14 02:42 | 独唱&重唱曲
贅沢な来年の企画。
遂に本日が今年の「うたい納め」でした。
ちなみに「うたい初め」の予定は1月7日。ニューイヤーイベントの追い込みが掛かっていた昨年と違って、2週間も空いてしまいます。

で、今日は合唱団その2の団内音楽会向けのレッスンでした。
半年に1度、決まって独唱曲のイタリア語(たまにドイツ語)の歌詞覚えに苦戦している(そして最近はあきらめて譜面台を立てている…)恒例イベントですが、今回はちょっと「楽な」、そして贅沢な重唱オンリーのラインナップに確定しました(で、今日は二重唱レッスンをニ連荘。贅沢ですなぁ)。

・ ロッシーニの「小荘厳ミサ」のS-Msの二重唱、Qui tollis peccata mundi
 澄んだSop声が身上のメガ嬢のリクエストによる選曲。彼女としては(そして私としても)別メンツで演ったフォーレの二重唱と同じような響きを想定していた部分もあったのだけど先生にばっさりと否定される。こてこてのイタリアオペラっぽいメリハリを要求。果してどこまでできるか。
本番では譜面どおりピアノ+ハルモニウムパートのキーボードの伴奏で行けそう。あとは歌、ですね…。

・ ヴェルディの「レクイエム」(勿論、通称「ヴェルレク」)のS-Msの二重唱、Recordare 
 こちらは張りのある高音が身上で派手な曲ばっち来いのY美さんとのペアで。私のリクエストです。今日が初合わせ。
そもそも先生の趣味では絶対に出てこなさそうな選曲、だと思っていたのですが、Tenの高音が良くなってきたOさんがIngemisco(これもいいソロ曲。というか実音でよく歌ってた(をい))どう?という話がまとまりつつあることを聞き、是非前座(?)に1曲前のこの曲を!とコーディネートした次第です。実は学生の時に「急遽オケ合わせ練習ソリスト」でゲリラ的に歌って以来、「いつかはちゃんと歌いたい」と十ン年間狙っていた曲です。
#ちなみにこの後のConfutatisをバスの方が歌えば完璧。きっとピアニスト姐さんはその後の「ジャン・ジャン・ジャン・ジャン」に突っ込んでくれる……ってことを密かに狙い中なのですが…。
こちらも本気で合わせると難しいところがあちらこちらに。ノリの部分も多いですが、その代わりいかにもイタリアオペラっぽくノらないとダメ。「派手な低音押し」を要求されるところ随所なので、来年頭の課題はそれですね。最近ルネサンスだバロックだの曲をカウンターっぽく軽く軽く当てる癖が付いちゃってますから。

・ あともう1曲はもう1年前から練習してるカリッシミの「イェフテ」終曲のCoro@6人組。
 これもしばらくさらってませんが、年明け練習が楽しみですなぁ。(ってのんきに構えてていいのかっ)

ってな訳で、今回はソロなし。
しかし以前「次は大作宗教曲から二重唱なぞ」(リンクは後で貼ろう)なんて言ってたら、まさかこんなにハデな作曲家・曲のラインナップのダブルで決まるとは。そりゃソロ曲勉強する余裕ないですよ…。

ちなみに「楽」と書いたのは、歌詞のこと。オールラテン語、しかも二重唱はミサのGloriaとレクイエムのDies irae由来というのは久々の楽勝モードです。元からソラで言える歌詞だなんて…!
#といいつつ、音符の割付間違ったりはよくしますので、要注意。
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by cantotanto | 2005-12-26 02:39 | 独唱&重唱曲
幸せの青い鳥は自宅の庭にひっそりといるものらしい。
合唱団その2の内輪音楽会(千人本番の翌週)で歌うアリアが決まりました。

内緒にしておくネタでもないので晒しておくと、ロッシーニの「アルジェのイタリア女」からイザベラのアリア、"Cruda sorte!"(酷い運命よ)。

えっと、全然聴いたことなかった上に、楽譜上にどう解釈して良いやらの装飾音符がいっぱいで、最初のレッスンはたどたどしく音を確認するだけで終わってしまいました(指導者に失礼ですな、それじゃぁ。)

これは録音で確認せねば、と思い立ち、地元の石○に出向いて、まずは「輸入CDバーゲン」の棚をごそごそしていましたら…

Ewa Podles - Rossini: Arias for Mezzo-soprano / Morandi
Gioachino Rossini Pier Giorgio Morandi Hungarian State Opera Orchestra / Naxos

こんなNaxosのCDが通常780円→600円の特価販売になっていまして、その1曲目に入っていることに気付いてしまいました。


…このCD、持ってる………(大汗)


えっと、買ったまま未開封で、そのうち聴こうと目立つところに放置してあった、あのNaxosディスクじゃないですかっ。

という訳で石○では別のセール品+新譜を買い(おいおい)、今日のクルマ移動で早速聴いてみました。Cruda sorte。

いやぁ、どうしてこの時代のメゾのアリアって、あんなに能天気そうな譜面をこんなにシリアスに歌うことを要求しちゃってるんだろう(いや、軽いところ、コケティッシュなところもあるんですけどね)。
ドニゼッティのラ・ファヴォリータの記事で採り上げた"O mio Fernando"もそんな驚きに溢れてました。

いい曲です。確かに音域と声質も先生の指摘どおり割と合ってそう。

…なんですが、こんなに早口な曲、本当に対応できるのかしらん。かなり怖いです。
#えっと、内輪ネタとしては「女か○たさん」な感じの曲、と言えばよろしいでしょうか…。
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by cantotanto | 2005-08-01 01:05 | 独唱&重唱曲
小道具ネタばらし… ロッシーニ:猫の二重唱
a0036057_2234246.jpg合唱団その2の内輪音楽会は無事終了。お恥ずかしながら、作った小道具はこんなのでした…。材料は1玉100円のアクリル毛糸3色、耳はかぎ針、尻尾は子供用輪編みおもちゃ使用です。

で、歌った曲はロッシーニの、猫の二重唱(Duetto buffo di due gatti)。5年来のお付き合いのソプラノのIさんとの、「いつか一緒に歌いましょう」を実現したのが、このコミックソング(失礼!)でした。

この曲、女声2人なら誰でも無理なく歌えそうな音域なのですが、譜面上のパート名がPrimo GattoとSecondo Gatto(第1猫、第2猫といった感じか!)になっておりまして、要は猫になれれば何でもあり!男女デュエットもありのようです。

楽譜には歌詞の”miau”(←もちろん、猫の鳴きまね)以外、何も書いてありません(ただし、ところどころ音符じゃないところにも書いてある!)。しかし、先生の駄目出し「もっと何かやらないの?」によって、演出と振り付け敢行。私、上下黒い服に黒猫耳と尻尾を付けたSecondo Gatto(音域も一応やや低め)がオスの口説き猫、パステルピンク系の服にピンク色小道具のIさんがそれをあしらうメス猫という設定で、招いたり振られたり、とまぁ一応笑いを取れる動きが付きました。そもそも小道具作りもその駄目出しで決意したんだった。
#リアル観客の方からの感想コメント歓迎いたします!

音楽会後の打ち上げでは、予想通りいろんな人の間を猫耳が行き交いまして、証拠写真がいろいろ撮られていた模様です。しかし、合唱団の先生が猫耳似合い度を基準に「次の音楽会では○○さんと××さんでこの曲やってね」と仕切っていたのはびっくり!あのお、土台のカチューシャは借り物なんですけどぉ…。

あ、そうそう。一応イロモノ以外にも、Gluckの「オルフェオとエウリディーチェ」からのアリア、「エウリディーチェを失って」Che farò senza Euridice も歌いましたよ。昨日のリハーサルでは決めの導入を間違ってコケましたが、今日は上手く行って一安心でした。
#しかし、2曲歌って両方とも「ズボン役」とは…。女声らしい曲はもう歌えないのか……(汗)

Three Living Legends
Dietrich Fischer-Dieskau / Eminence
スコア選択: ★★★★

ライブ録音。若き日のシュヴァルツコフとF=ディースカウ、そして年齢は?の(ごめんなさいっ)ロサンジェレスの3人が、真面目にいろいろ歌っています。…女声2人の1曲を除いて…(苦笑)。

こちらのCD、事前に先生にお借りしました。大御所の女声2人のデュエットのはずが、#7トラックの曲のみ、最初のmiauから声がひしゃげている(爆)!きれいに歌うことよりも何よりも、「猫」を優先した曲作りです。もちろんその猫歌いでも笑いを取っているのですが、どう聴いても音声では計り知れないきっかけで、観客が大爆笑しています。
相当、何かやっているようです。
まぁ、これ聴いたおかげで当日吹っ切れて演技できた、っていうのはありますね。

More(譜面について)
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by cantotanto | 2004-09-12 22:46 | 独唱&重唱曲