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オーディオコメンタリーのススメ
えっと、まだ観ています。怪奇大家族DVD-BOX

一巡目を観終わり、4枚目の特典ディスクをくまなくチェックして、最後に残るは…


オーディオコメンタリー。
(本編の別音声として、スタッフ談が収録されているもの。)


これまで、洋モノ映画で原語→日本語と観た後にオーディオコメンタリーも観てみたことはあったけど、監督と主演級役者たちが英語でかったるくだぺっている(当然、字幕なし)のを流し聴きしても、そんなに面白く聞こえないんですよね。
#ひとえに、私の語学力の問題のような気もしますが。

その点、怪奇大家族はいいですよぉ。
・ しゃべっているのは持ち回りで数怪ずつを担当した監督たち+主演の高橋一生(忌野清四役)。皆若い。
・ 30分番組だから、しゃべりの進行もテンポが良い。
・ 何てったって日本語(爆)。

頭から聴き続け、あれよあれよという間に13話目の最終怪までたどり着いてしまいました。


第1怪と最終怪では、監督勢が全員揃っていまして、この2話だけは、オープニングの
「るるるる~る るる~」を全員で歌っています!

恐らく、本編映像を音量を絞って観ながら、しゃべる人の近くにマイクを置いてコメンタリーを録っているものと想像しますが、第1怪は「オープニングテーマを(絶対)音程込みで覚えている人」「音量の小さい再生音を聴いて合わせようとしている人」「自分の頭の中の音を歌ってるから、他と全然合ってない人」の声が混ざっていて何ともいえない味となっていました。

そして…最終怪では………上手くなってる!
皆で同じ音程でピタっとハマって歌っています。
何話も何話もコメントつけてるうちに、曲が頭に刷り込まれたのか、はたまた、音程の怪しい人は口効果音担当に回っていたのか…。

歌以外にも(!) 撮影裏話もなかなか面白かったですよ。BOX購入者もレンタル(ごく一部店舗で実施中)の方も、是非裏音声まで聴いてくださいませ。
by cantotanto | 2005-04-10 01:32 | 映画、ドラマ
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