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踊る結婚式2次会に行ってきた。
今日は、合唱団その1の練習をサボり、ダンナの踊り仲間同士の結婚式2次会に同行しました。

いやぁ、鍛えられました。




……

……… 何でかって言うと、

「新郎新婦によるサルサ初心者レッスン」の間にも、フリータイムの間にも、あと、3次会会場のクラブでも、ずっとダンナに駄目出しされていたのです。
究極の個人レッスンです。
#いや、もっと上手いお姉さま方といっぱい踊りたいだろうに、根気よく私の相手をし続けてくれたダンナにはとても感謝、なのですが。

曰く、ペアで組んで踊る時のテンションが違う、それじゃ相手の動きが伝わらない、だそうです。

わたしゃ微妙な身体の動きのコントロールが下手だったり、その感覚が鈍感だったりの、実は不器用さんなのです。
言われた形を作っているつもりなのに、力を抜いてるつもりなのに、「ちがう」「ちがう」と駄目を出され続けて半べそ寸前(0.47べそぐらい)でした。

でもね、

それでも少しずつオッケーもらえるようになってくると、確かに相手の刻むステップから何からがよく伝わってくるんですよね。で、わかったこと。
・ 自分で勝手にステップ刻むんじゃなくて、相手の動きがわかると自然にきれいに踏める
・ 「回るよ~」の合図が来たら勝手に回るんじゃなくて、相手の動きで回されるときれいに回れる

何か、ダンナをはじめ、踊る人たちには「今更何を」と言われそうですが、やっと本日納得です。


でも、これって、合唱でも一緒なのかもしれません(とりあえず、ルネサンス~バロック作品を想定)。
・ 自分で勝手に「楽譜に書かれた音程」を歌うのではなくて、他のパートsの和音を聴いてはめるときれいにハモる
・ 「ここで入るよ」のキューが来たら自分の旋律を歌い出せばいいだけじゃなくて、他のパートの動きを意識して歌うときれいに流れる

う~ん。当たり前のことかもしれないけど、本当に意識して歌うようになったのは比較的最近だなぁ。肝に銘じましょう。


そうそう、2次会、3次会とも、新郎新婦による愛溢れる(爆)サルサのパフォーマンスなぞもあり、とても素敵な披露の会でした。いいですねぇ。末永くお幸せに。
by cantotanto | 2005-04-24 02:05 | ダンス
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