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萌えるって…なんだろう?(素)
いやぁ、せっかくのいい作品のお話なのですが…
今回はちょっと過去記事発掘式で。

先日、合唱団その2の先生の個人レッスンを受けた後に、

先:「こないだ、プーランクの「カルメル派修道女の対話」のDVD 、取り寄せちゃいましたよ~。」
  注:私を現代声楽モノ好きディスクコレクターと認識済み。
ca:「えっ、それ持ってますよ。言ってくださればお貸ししたのに~。」

という会話をしたのは覚えていました。


で、昨日の練習後、先生との会話。

先:「いや~、良かったですよ~。プーランクのカルメル修道女。」
ca:「あのDVD、いいですよね~~(にこやか)」
先:「今度(内輪の)音楽会で、(女声)皆でやって欲しいな。礼拝堂のシーンの曲とか。スコア取り寄せてるから♪」
ca:「ええ、いいです…ねぇ…(すごい盛り上がり方だなぁ…)」
先:「もちろん、修道服の衣装付きでねっ♪(満面の笑顔)」
ca:「えっ…(絶句)」

何でも、シスター達の修道服姿のオンパレードに、初めて「萌え」というコトバがこういうことだったかと理解されたそうです…。
ちまみに、シスター・コンスタンスが一番萌えるそうです………。

いや、実は昨年の音楽会打ち上げのときに「萌え」という言葉をお教えしたのは私なんですけどね。
#えっと、ダシは猫耳でした。あまりにはしゃぎまわる先生は充分「猫耳萌え~」モードだったような気もします。

先生の名誉のために、アップするかどうか(少し)思案しましたが、「ネット上の日記に書きますよ~」宣言に先生が動じていらっしゃらなかったので、ネタにさせていただいた次第。

団の皆さんはこっそり笑ったら、あとは忘れておいてくださいませ。
いや、本当に素敵な女声合唱の聖歌がいろいろ入っていますので、「いつか音楽会で~」ネタは大賛成でございますよ。

ちなみに、壮絶なギロチンシーンの再現は求められておりませんので、ご安心くださいませ。
by cantotanto | 2005-09-01 13:42 | オペラ
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