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密度の濃い少人数練習。
この土曜日は北関東北のほうの「鯨」練に1人で行って参りました。

…とはいえ、目が覚めたら「昼の全体練」のスタートには間に合わない時間(おいおい)。
家のことをちょこちょこやり、お昼を食べてのんびりドライブに出かけたら、「昼の部」は最後の30分しか歌えませんでした。ごめんなさい。
#なぜかアルトは上の方ばっかりで、自分のパートが聴こえずびっくりでしたが…。

この日の目的は、1時間の移動時間をはさんだ「隣の市」での「鯨」参加団体のひとつでの公開練習参加…だったのですが…。
カーナビに翻弄されながら到着した会場には…指揮者先生と、ピアニストと、あと2人しかいない(汗)

結局A上下、(T指揮者先生)、Bassの不思議な編成で、三善先生の小曲の初見大会に参加しました(途中からT上下1名ずつ増えましたが)。一夜明けて暑さにうだりながら聴いてみると、なかなか勉強になります。自分の声がモロですから…。低音ばっかりの曲だと、自分の声、キツいなぁ…。いろいろ反省です。

本題の「蜜蜂と鯨」も、1パート1人、ソプラノ抜きだと結構細かいハーモニーの様子が見えてなかなか面白く。特にソプラノが絶叫でとてもじゃないけど繰り返し練習がムリなところで、いろいろ返し練習が出来たのは面白かったです。自分のパートが和声上「異質な」音を出しているのはわかっていた場所で、よく見りゃ半音ぶつかりをやっているパートがあることに初めて(おい)気付いたり、など新しい発見も。

先生を囲んでお好み焼きを食べた後は、ダンナのお迎えがあるので1人でまたロングドライブ帰途へ。
新しく仕入れたヘレヴェッヘのロ短で合唱のアルトとメゾ~アルトのソリストを全部歌いながら運転していたら、本来の練習よりもずっとのどが疲れてきたのは、まだ修行が足りませんな。

Bach: Messe en si mineur
Hanno Muller-Brachmann Peter Kooy Johann Sebastian Bach Philippe Herreweghe Collegium Vocale Orchest / Harmonia Mundi

↑聴いて気持ちよく、歌って合わせやすい良い録音ですよ。バロックピッチですが、あまり「調」が気にならなくなったのは私自身が上手く自分をだまくらかせるようになって来た証拠か。
by cantotanto | 2006-08-07 02:01 | うたいに行くこと
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