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緑の親指!
もともと、「戸建てだけど庭はそんなに手を入れてられない生活だろうから…」と、庭らしい庭のない物件を選んだのですが…引っ越して最初の初夏、絶妙の季節に昼間の時間ができて来たので、いじりたがりぃ熱がうずうず。

建売ゆえ、「元から勝手に生えてた植物達」がいろいろありますが、それぞれの状況/課題は以下の通り。
#もともと好き故、園芸用語ガンガンで参ります。わからない単語はググって下さいまし。

・シンボルツリー設定のエゴノキはただ今白い花盛り。ただ、花ガラが大量に落ちるのが玉に瑕。株立ち仕立てになってるのですが、1本はまるごと、もう1本は半分ほど枝が死んでいまして、これをいつ切り落とすべきなのかが悩みごと。剪定適期の落葉時にはまさか死んでるなんて思ってなかったので…。死んでる1本の根元から出てきたひこばえは大事にしよう。

・玄関脇の低木アベリアも白い花盛りです。こちらは夏中次々咲き続けるらしい。やっぱり花ガラが落ちる…。

月桂樹はきれいな新芽を出しています。柔らかそうな先っぽの新梢をちょっと摘んでビーフシチューに入れたら、溶けてしまいました!もっと硬い葉っぱで良かったのね。風味的には乾燥葉の方が生より良いらしいですが、どうしてどうして、いい感じでしたよ。
6月の「マイスタージンガー」は演奏会形式ですが、月桂樹の冠(歌詞ではdas Reis=若枝、これは賞=der Preisと韻を踏むためですが)の本物が必要でしたら、剪定いたしますよ!

・もう1本の「セカンドシンボルツリー」が何の木なのか、外構図にもなくて(!)さっぱりわからなかったのですが、庭木の本の写真とにらめっこして葉っぱの形を見ると、たぶんヒメシャラなのではなかろうか…たぶん…。6月以降に白い花が咲き出したら正解です。

・問題は外構図と全然違う位置に植えられていたレッドロビン。冬に見たらとても常緑樹とは思えない赤い葉っぱをしていたのですが、どうやら病気のようです。消毒も始めてみましたが、若い今年の新梢もやられてきたみたい。お隣さんの同じ木は今のところ健康そうなので、伝染す前に処分した方がいいかなぁ…。
#そしてもともと外構図では隙間になってた部分に植えたかったブルーベリーを植えるのじゃ(おい)

・で、南側のうなぎの寝床状態の狭い「庭」は芝生なのですが、芝とスギナとどっちが多いかわからない状態になってしまってました(おいおい)。徐々に刈り戻し、雑草を取り、目土を入れ、施肥し…と少しずつ手を入れてみています。1日の日照が芝キープにギリギリそうな短さなので、今年1年まじめに手入れしてみて、ダメな部分は手の掛からない日陰植物に切り替えてみようかと。


…って、もとから生えてたものの説明で長くなっちゃったのですが、「仕入れ」の話を。
今年引っ越してから、これまでに地面に植えたものリスト。

ブラックベリー(勝手口のフェンスに這わしてます。間もなく白い花開花予定。来年結果する蔓も出てきました)
ミョウガ(植え込みの奥のひっそりとした日陰に植え込み完了。実は大きくなる草なのね)
パセリ(勝手口から出て、外葉を1枚取れば料理に使えます。放任主義でOK)
ローズマリー(勝手口から出て、枝の先をポキンと取れば料理に(以下同文))
ワケギ(勝手口から出て、欲しい本数刈り取れば料理に(以下同文))
コリアンダー(またの名をパクチー)(勝手口から出て、外葉を1枚取れば何でもエスニック料理風に(以下同文))
アスパラガス(2年目株を購入。木がないエリアに植えてみたが果たして合うのか(結構でかい草になる。しかも芝生の中でもつのか不明)。収穫できるのは2~3年後の春。)

最後の3つは本日ホームセンターで購入。朝の雨で柔らかくなった土に穴を開け、雷ゴロゴロ言う中で何とか植え込んだら、天然ジョウロが絶妙のタイミングでたっぷり水遣りしてくれました。
というか、撤収ギリギリ間に合った(ほっ)というのが正直なところ。

ここで突っ込むべきところはひとつ。
食べられるものしか植えてないじゃん。

実はこれらは全部、「台所窓横プランター栽培」で枯らした前科モノか、どうしてもプランター栽培が無理そうで地植えの機会をうかがっていた作物達。
水遣り要らずの地面って素晴らしい!
by cantotanto | 2007-05-19 18:01 | 土いじりのこと
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