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ミク人気凄いですねぇ…(私的つぶやき)
ミッCーとの日比谷リハーサルレポートカ○レ終演まで通常の2~3倍になっていたブログアクセスが、初音ミクネタをアップしたとたんに通常の7倍レベルまで跳ね上がりました!
でも検索ワードでは増えてない…

どうやら、初音ミクニュース取り上げて頂いたのが主要因のようデス。

ショスタコ交響曲全曲プロジェクトは一部マニアに注目されているけど、それよりも萌え系(?)DTMの方が世間的にはメジャーなんだなぁと痛感したここ数日でした。

【新年会組必見!】って書いたの、思いっきり私信だし…(苦笑)
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by cantotanto | 2007-11-30 12:16 | ブログいじりのこと
当たっちゃいましたよ。(副題:ちゃんちゃかちゃららら、ちゃんちゃん♪)
本日、突然某Sントリー社から「キャンペーン商品」と称した重くない荷物が届く。

ほんの一瞬、G〇CさんのCD注文してた分かな、とも思ったけど、それはSはSでもSッポロさん。ビール会社違いデス。

で、ハコの中身はコレ。
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by cantotanto | 2007-11-29 19:09 | 仕入れもろもろ
ルネバロ本番スピード反省会
昨日の合唱団その2は練習の替わりに「反省会」と称して演奏会における各係の反省点を述べ合う本当の反省会をやっておりました(飲み会に非ず)。

しかし、この団の本当に凄いところはこの日(=本番後の初練習相当日)に演奏のCDがリリースされてしまうこと。しかも対外的なインデックスはまだ付いていないけど、mp3音源はもうWeb上にも乗ってます。早っ。写真もすっかりWebうP済。素晴らしく早い。

CDの盤面には、チラシと同じ画像のピクチャーディスク仕様(これは事前に印刷、かな)。写真画質の用紙に印刷されたCDの表紙と中紙には、各トラックの時間まで印刷されてまして…(ってことは、演奏会終了→音源編集まで印刷にかかれない、という仕組み)。
この季節、お子さんも総出で製作にかかって下さるというCD係さん、本当に感謝デス。

で、クルマ&PCでとりあえず合唱部分を中心に聴きながら、当日のことも振り返りつつ、3連休初日の「合唱団その2」コンサート(演目はこちらの「その1」)の「反省会」を記しておきましょう。

・気が付けばチラシ挟み込みを仕切る
プログラム係のシゴトには入っていなかった気もするのですが、「2日後&東京」というとんでもない条件のチラシ(カ○レの)を持ち込んでることもあり、人一倍働いてみました。他に来ていたチラシも、地元団体よりも先生方持込の東京での演奏会が多く、東京との距離感短縮(&地元での宣伝不足?)を感じる次第。

・ゲネでも緊張感が足りない?
1曲5分位のアカペラのレクツィオ(本来は朗読される部分)が3本並べられるビクトリアの「エレミヤ哀歌」(今回は聖木曜日用)、1週前リハと2日前練習では2曲目の、ゲネでは3曲目の音程が怪しく、曲の間に挟まるオルガン曲が入るとおやっ、という状態で不安でございました(いや、ちゃんとハモっていれば、少々音が下がることはそんなに問題ではないのかもしれないんだけど)。
本番で初めて(そう、初めて!)「下がってないっ!」というか「崩れなかったっ」という実感を持てる演奏ができたのですが、実際CD聴いてみても全体に落ちることはなく結構演奏としてちゃんと通っているので一安心しました。

・アルトはソプラノ2に非ず
「エレミヤ哀歌(木)」は最大「SSAATB」の6声に分かれるのですが、最初の方は「SSTB」とか「SST」とかが出てきまして(これとは別に「SATB」もある)、アルトを休ませとくのも何だ、って感じでSSの2つ目はアルトで代用しておりました。
…録音聴くとやっぱ苦しめ/重めデスねぇ。
自分の声が(下が余裕で出るけど)どっちかっていうとアルトの中でもメゾ寄りかも、という指摘も受けていましたが、確かにそうかも。でもS1の上にぴょんと飛び出るところはやっぱり重いんだよぉ(涙)。

・こんなに音小さいのっ(たぶん誤解)
「飛ばす発声」をほとんどせずに古い曲をハモりに専念して歌っているクセに、イナカ故1000人規模のホールしかないので、特にアカペラ曲では聴衆に緊張と耳を済ますことを要求する合唱団その2。CDをアタマから再生したら(inクルマ@クラモノリファレンスにしている音量)…あの小さな音のポジティフオルガンソロの音が…デカっ!
それに対してビクトリアのアカペラ曲が小さい…(涙)こんなに音量小さかったのか…と1ステの間本当にびっくり反省をしていたのですが…

後半になると「ガンバ協奏曲」とBWV106の入りの器楽曲「ソナティーナ」と合唱の派手な入りとソリスト曲とで、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガン(前半とは違う調律のポジティフオルガンを使う、という地味な贅沢さ!)の音量が明らかに違う!
という訳で(作成者サマに確認はしておりませんが)、たぶんトラック毎に音量にノーマライズが入っているものと推測します(WinMediaPlayerで焼くとそうなったりする…)。全体の音のボリュームはDVDリリース(これも割と早い)待ちでしょうかね。
1曲ずつ公開するWeb音源でノーマライズかかってるのは、まぁ妥当なことでしょう。

・「後は好きに演っていい」って…のバッハ
↑は超緊張感漂ったビクトリアアカペラステージが終わって、袖に掃けたときのセンセイのお言葉。だから、バッハはセンセイににらまれない程度に(Alto1は私以外控えめな方が多いので、ちょっと調子に乗って浅い発声になっちゃうととても目立ちます。…逆にセンセイが睨んで私を抑えれば簡単に修正できるのでたぶん便利だったのですが…)好きに演ってみました、が…

モテット4番、1コアのアルトが…不本意にも弱い(涙)。でもこれ以上私が我を出してもいけなさそうな状況も読み取れるので、まぁ仕方ないかも。唯一、パートソロが4つ続く"Ich stä~~~~♪rke dich"の所では我を出させて頂いてますが…私(←はっきりわかる)転んでるじゃん(想定内ではあったが非常にorz)。次の2コアSop(OちゃんYさん素晴らしい!)が美しいので許してください。総じて2コアSAは本当に安定してますなぁ。と1コアからつぶやいてみます。
二重合唱が1本になる後半、コラールの合間合間はダレますねぇ。これはバッハさんのせいが半分くらいあるので目をつぶってください。コラールの歌詞さえ何とかすれば(をい)この半分の長さでよかったんじゃないかとバッハさんに駄目出し。
コラールがラブラブでいい歌詞なのでその必要はないはずなんですけどね。

カンタータ106番は…まず特筆すべきはリコーダー2本。2人の息とピッチの合い方が全て、なのですが、代奏の方のリハーサルでは考えられなかったくらいのぴったり合い方で涙モノです。バッハさんの凄いのは(ソナティーナで)「FEFEFEFE」という16分音符と「F~~~」というロングトーンがぶつかっているように聞こえる所が、実はさにあらず、「F~EF~EF~」と「FE~FE~FE~」を組み合わせて(←はイメージ)さも切れ目なく「FEFEFEFE」と吹いているように聞かせる、という素晴らしい手法。指遣いとパート譜を見てようやくわかりました。
合唱の最初と最後の曲のにぎやかさというか、幸せそうさはなかなかよく出来ているようで、流石夏前に1度本番に掛けただけのことが(私はオンステせず)…。
「死ね!の旧約」と「救いの新約」バトルの2d番や、イエス様バスに女声の「甘き死」のコラールがかぶって行くところも、練習ではなかった(?)なかなかの完成度で行けているのではないかと思います。

音大卒後、地元に戻って「合唱団員」としてわが団におなじみだったK氏も無事にプロの「ソリスト」として凱旋デビュー。「バスソロの歌詞訳教えてくださいよ~」と来てくれたので、プログラム掲載の歌詞と一緒に「こっち(2c”Bestelle dein Haus")は旧約の神の言葉で、出典は預言者を通じて王様に死の宣告をしているところ(でも、信仰の篤いところを見せたら寿命延長のオマケ付き)。こっち(3b"Heute wirst du mit mir im Paradies sein")は十字架上のイエスが一緒に処刑される「善い盗賊」に対して言った言葉」と1週間前に解説したら、ちゃんとキャラクターを分けて歌いきって下さいました。しかも「Heuteの方は十字架上のイエス様ということで、ちょっと痛気持ちいい感じを心がけてみました@ゲネ後」等、それでいいのか微妙な解釈までいっぱい考えてくれましたデス。確かにバッハさんはこの(後者)バスソロに「痛気持ちいい」感じの臨時記号フレーズを付けたりしてるんですよね。これは当日O先生のご指摘で駄目出しいただいた部分でしたが。
…で、本番そこが合ってたかどうかは…自分のコラールの出番に必死でよくわからなかったよ。すまんです。
テナーのO先生(流石古楽うたいの専門家!)も、アルトのS先生(救いの告白はちょっとバロをはみ出した思い入れも出てましたが、私はそれも好きですよ!)も好演で、彼らと絡める場面が打ち上げ以降しかなかったのがちと残念でした。

あと、全曲を通して褒めなきゃいけないのはテノール。
決して合唱歴の長い方ばかりではない状況で、オンステたった4人。モテットでは2人+2人デスよ。録音聴く限りそれを感じさせないバランスで、感謝感謝でございます。


ドイツ料理屋での打ち上げは…アイスバインの骨から肉を外しまくったこと(センモン柄、丸鶏とか骨付き大物とかはバラしたくて仕方がない…w)と、センセイ方が乗らなきゃいけない電車の時間を、時間の感覚のない司会者Kさんにご注進したことと、皆がビールに飽きてきた頃に黒ビールピッチャーを持って皆にハーフ&ハーフを勧めたことあたりで係のシゴトはこなせたと信じてよろしかったでしょうか?

翌日からショスタコスイッチ入れなきゃいけなかったので2次会は考えてなかったのですが、何だか歌い足りないソリスツ(地元のお2方)や若い方々に火の粉播いて回っちゃった収拾のためにとりあえず電車のある時間までカラオケ屋へ。皆元気だったなー(まだまだ続きそうだったし)。Sセンセイの十八番「天城越え」、K氏の翌日本番(!)な「千の風」は堪能させていただきました。こういう「飲み会らしいはっちゃけ方」があまりない団なので、こういう交流がもっとできるといいなぁ…と連休イベントが終わってから懐かしく思い出すのでした。
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by cantotanto | 2007-11-29 02:38 | 本番でうたうこと
【新年会組必見!】これぞ初音ミクアンサンブルの真骨頂♪
コンサート(1つは明日音源入手予定)のレポートの前に、別モノのネタを。

別にヲタっぽい話題だからわざと避けていた訳ではないのです。初音ミク
VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU
/ クリプトン・フューチャー・メディア

↑アイドルっぽい声で、「日本語で歌う」ことができるDTM用の音源さん(ヴォーカロイド)第1号です。メーカー推奨では伸びる高音域が得意も、ポップス向けアイドル声質、とのこと。

2週間ほど前に、AppleTeaさんの日記で「初音ミクで『夜の女王』」を取り上げられていた所からちょいとハマりまして、情報のアンテナは張っていたのですよ。ニコ動も(無料だから2時まで観られないケド)登録しちゃったし。

[初音ミクの「夜の女王」]
誰でも見られるようつべはこちら
元祖、というか一番再生数が多くてコメントもすごいことになってるニコ動版はこちら

高音を正確に出せる「ヴォーカロイド」ならではの「人間離れ技」曲の完全演奏。
ただし、日本語の入力でどうやってドイツ語らしく聞かせるか難しいようで、ドイツ人から「何て言ってるかわからん」のコメントも付いているよう。
「とーでちゅめるつぇん」を「とーでしゅめるつぇん」に替えたり、一部の「まいね」がたまに「めいね」になっていたり、「であ」の下り母音具合の配分を変えれば、かなりドイツ語らしく聞こえそうですけどね。

…ってのはミク独唱のお話でした。

本日拾ってきたのは素晴らしい4声アンサンブル2本。全てニコニコ動画ですみません。

一つ目は…クレマン・ジャヌカンの「鳥の歌」。
M川センセイの楽譜の調ですから音取りならぬ音鳥に使えそうです。
ニコ動でしか聴けなさそうですが(今のところ)…
作者さんが「コメント見やすくした」という第2刷と、最初にリリースされた第1刷があります。
追記:更に、エコーを掛けた第2版が出てました。「響くハコで少人数アンサンブル」の雰囲気が出てます。こっちの方がよいかも。

歌詞は日本語版ではありますが、フランス語の原詩の母音と結構雰囲気を合わせ、かつ原詩に忠実な訳となっております。SATBで歌詞が違うところもちゃんと字幕付き。
で、本当に鳥の鳴きまねの部分は、手抜きなし。トゥルルルルルとか、ヴルルルルルとか速く入力すると、本当に巻き舌しているみたいに聞こえます。凄いデス。(最初から聴くとダレる人(ってこの長さで…?)は騙されたと思って2分50秒目から聴いて欲しい!)
コメントでは「もっとエコーを掛けたほうが…」という声もありましたが、ルネサンスアンサンブルは素朴なこの線でよいと思います。
問題は、SATB4声とも初音ミクで演奏させると、声の特性からバス音域はほとんど聞こえなくなってしまうこと。男声ヴォーカロイドの登場が待たれるところです。しかもバスとテナーは違う音色の方が合うだろうなぁ…。
#来月発売予定のヴォーカロイド第2弾はパワフルな声の女声(演歌もOK)とのことで、上手く使えばバリトンあたりにも応用できる…かもしれない…

とりあえずS&Aの音鳥には使えそうです。フランス語に自信がなかったら、作者さんの許可を得てこの歌詞で演ってみるのもウケるかもしれません(以上業務連絡)。


もうひとつの出色モノは、ラインベルガーのミサ曲より「キリエ」。もともとオルガン的なハモリ&ブツケの曲なので、DTMで純正律に近いピッチ調整を頑張るとこんなきれいなものが作れるのか!という名作です。
クリステの「ク」の長さの処理がやや残念ですが、こうやってラテン語モノを本気で扱ってくださる作家さんがいると嬉しいですねぇ。

しばらく、「ミクラシック」ジャンルから目を離せませんです。

あ、そうそう、蛇足ではありますが、ジョン・ケージの4分33秒を初音ミクに演奏させた(この人、本当に音源持ってるのだろうか)…という迷作もありました。曲を知らない人はビックリだろうなぁ…。
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by cantotanto | 2007-11-28 02:00 | 合唱曲
ミッcーは魔物デス。
3連休に2つの本番を無事に終え、2つのレセプションと2つの2次会でしっかり酒を入れたcantotantoです。
いろんな意味でおなかいっぱいデス。
具体的な本番話は追い追い書きたいのですが、今夜のナマ感想をぼそっと。

1つめの地元での合唱団は、緻密な計算の中に収めようと努力したものが、幸いなことに本番で一番理想に近い形で収まった感じの演奏、というのが感触。
センセイの講評はこれから出ますが、「本番効果」が近年稀に見る良い方向に向かったかな(というか、ああいう緊張感を要する曲が久しぶりだった、と)という気持ちです。

今日のカ○レの本番は、いやぁ、凄かった。
ミッ○ーは魔物デス。
ゲネまでの、練習で曲をひとつひとつ積み上げて仕上げていくちょっと癖のある指揮者、とは全く違う顔をされていました。
でも、ゲネまでに作り上げてきた音楽を壊すことなく(これが凄い)、あれよあれよという間に実力以上のものをするすると引き出されていくような感じがしました。
#え、ここでこんなに音程が上ずるなんて初めて…とか、かならずしも音楽的に正解ではない引っ張られ方もあったのですが…自分の中では。
お客様が入るとよりデッドになる(よく鳴るバスのソリストが演説のように聞こえて舞台からはびっくり。お客様にはどうだったのでしょう…)日比谷のハコの音響にびっくりしながらも、物量攻撃で思いっきり好き勝手やってしまった…のもミッ○ーの掌の上、という不思議な感じでした。

客席で聴かれるコンサートゴーアーの皆様(本日のお客様を含む)には大変申し訳ないのですが、背中を観てステップ(あ、これは合唱からは見えなかった)を堪能されるのとは違う顔を、ミッ○ーは演奏者側にいっぱい見せて下さいました。
こういう指揮者に本番を振っていただける贅沢を、今はしっかり噛みしめたいと思います。

…で、ちゃんと休みます。流石に疲れました。
書かねばと思っている御礼のメールやメッセージは、もう少ししたら必ず書きます。しばしお待ちくださいませ。
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by cantotanto | 2007-11-26 01:55 | 本番でうたうこと
芸術の秋のお誘い~11月後半の3連休はこちらへ! →無事終了しました。
<<コンサートのお誘い>>の季節デス。
#本番終了まで記事のトップにageておきます。最新日記はひとつ↓をご覧下さい。

以下のトンでもスケジュールで本番が入っております。
興味のある方、どうぞメッセージ等々で問い合わせ下さい。チケット持っております。

[その1]
○く○古典音楽合唱団 第21回定期演奏会
2007年11月23日(金・祝)16時半開場 17時開演
T. L. de Victoria:聖週間聖務曲集より「聖木曜日のエレミヤ哀歌」「私の目はくもり」
J. S. Bach:モテット第4番"Fürchte dich nicht, ich bin bei dir" BWV228
カンタータ第106番"Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit" BWV106
指揮     鈴木 優
メゾソプラノ 佐久間和子
テノール   及川 豊 
バリトン   小橋 琢水
オルガン   渡部 聡
他、ポジティフオルガンやらガンバやら、古楽器のソロ曲も多く取り揃えております。

↑無事終演しました。ご来場の皆さま、ありがとうございました。
しかし久々に古楽方向のベクトルでマニアックな演奏会だった…


[その2]
東京アカ○ミッシェカ○レ 第34回演奏会
~日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007 参加公演~
2007年11月25日(日)14時半開場 15時開演
日比谷公会堂 例年と違い、託児ありません
指揮 井上道義 
曲目 D. ショスタコーヴィチ/祝典序曲
     ステージオーケストラのための組曲「ジャズ組曲第2番」より
     オラトリオ「森の歌」 ←合唱の出番はこちら
テノール 志田 雄啓
バス   錘 皓
児童合唱 すみだ少年少女合唱団
道義先生による「ショスタコ交響曲全曲演奏プロジェクト」進行中の日比谷公会堂にて、プロジェクト連動企画としてのコンサートです。「ある意味ショスタコ時代のハコ」の響きがどうなるのか…楽しみです。

↑こちらも無事終了しました。滅茶贅沢な三連休から、徐々に俗世に戻って参ります…(満足)

両公演に足をお運びいただきました皆さま、本当にありがとうございました。
演奏者側としてはただただ感謝にございます。
追い追いレポート入れていきます。感想等賜りますとありがたいです。
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by cantotanto | 2007-11-25 15:00 | 本番でうたうこと
【ただ今】裏じゃないデス【準備中】
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板付きで発声練習中、コントラバスの後ろに脚立登場、壁というかシャッター拭きが始まりました。
楽器が無事かひやひや。

こんなものが背景ではありますが…よろしくお願いします。
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by cantotanto | 2007-11-25 12:34 | 本番でうたうこと
【明日の日比谷ノート】「農」な皆さまに栄光あれ!(嬉)
例によって「前夜裏プログラムノート」です。
うっかり(確信犯か?)リハレポートを入れたらアクセス数が増えておりますので、明日お越しの方の助けになれば幸いです。
#流石、某巨大掲示板で一部マニアの祭り開催中のイベント(の協力公演)だけあります。

しかし、ハードスケジュールにつき、過去の資源を活かしつつ、最小限の記事お許しくださいませ。

・祝典序曲:本日、合唱集合のロビーで壁越しに聞きかじる。←古い建物、ホールとロビーを隔てるのは壁1枚(ドアも二重ではない)なので本当によく聞こえます。遅れてきた人はロビーで騒いじゃダメなようです。
某掲示板で未聴の告白もちらほらあったので、マイナーな曲かと思いきや、ものすごく既聴感が…!手元のCDで「森の歌」の前の1トラック目に入っていた曲でした(苦笑)
ファンファーレ!って感じのナマ感が、あのハコだとストレートに飛んできて、きっと楽しそうです。

・ジャズ組曲:本日、合唱解散後に用事があって訪ねたオケ楽屋で聞きかじる。←舞台袖の楽屋にも放送以前に直のナマ音が飛び込んできます。すましたジャズ、っていうか、大道芸っぽい雰囲気の親しみやすい音楽が満載ですねぇ。本番はたぶん袖(という名のロビーの一部)で壁越しに聴けるかと思います。

・森の歌:合唱の出番はココ。
私見曲解説は以前書いたので、こちらでよろしくお願いします。

で、本番会場で合わせてもやはり一番難しいのは5番の超高速曲でした。手持ちのロシア人演奏CDの中で一番速い演奏とほぼ同等もしくはやや速、になりそうなのですが、その録音では、「最初の主旋律のピッコロが転び(吹けてない)」「次の主旋律のヴァイオリンが転び(弾けてないし揃ってない)」「合唱が母国語なのに転んでいる(子音、すっ飛んでマスよ…)」という素晴らしい行進が繰り広げられていました。
#ちなみに、母国語ロシア人が"должны(2音節で「ダルジュヌイ」とお読み下さい…って…)”という言葉だけ、短い音符のリズムを崩してまでちゃんと発音してたのが気になって言語指導のセンセイに伺いましたら、「~ねばならない」という助動詞なんだそうです。ほう。

それに比べれば(比べるな)うちのオケはちゃんとよく弾けてると思うしコトバも…がんがります。正直、マエストロの要求どおり進むと子供たちが植えた木々を猪突猛進の大人たちがなぎ倒して通っていくような雰囲気かもしれません。すげー。

児童合唱は暗譜で臨んでいるのに本日発音駄目出しがあったりで混乱しちゃわないかちょっと心配。でもこの1ヶ月で本当に「しっかり歌う児童合唱」の雰囲気を作り出してて流石~と思っております。マエストロ曰く彼ら(いや、90%以上女の子だけど)が「日本の未来の象徴」ですので、暖かく見守ってあげてくださいませ。



で、何だかんだで語っちゃってますが、まだ語ってなかったのが7番のСлава→Slava(Gloriaというか万歳というか)です。
森の歌の流れ自体は「戦火で焼け焦げた大地、旱魃で実りのない大地を皆でどうか緑に(1~3番)」「子供たち(の共産主義組織)が木を植えよう(4番)」「大人たち(というか青年共産主義組織)が緑を増やそう(5番)」で、「緑になった未来の国土の平和な様子を感動的に(6番)」という風に一段落しています。
そこで更に、木々が連なる様子を(兵士が連なる様とも掛けてますが)最初フーガで、やがて大合唱となって表し、更にソリストと呼び交わす「レーニンの党」「コミュニズム」を讃える賛歌となって行くのが7番。

ただの共産党賛歌、かと思いきや、Slavaという言葉が捧げられているのは「指導者」はともかく「農業指導員」とか「農業技術者」とか「園芸技師」とか、そんな肩書きがいっぱい!
農業の現場にも優しい曲だったのですね(うるうる←そんな字の付く学部に縁あった故)。
国土の豊穣は1枚1枚の畑から。冷戦やら核保有やら宇宙技術競争やら、そういう「ソ連」イメージとはまた違った戦いが、確かに現場でなされていたのです。
と言うわけで、個人的には"Slava agranomu"(←敢えてアルファベットしましたが"agriculture"と同根の言葉ですね)に特に思い入れを強くしております。

今回はスターリン抜きの改訂版での演奏ですが、スターリン賛歌だった初版でも、ちゃんと彼を「未来の園の園芸師」と讃えて(!)いたようです。

優しい、とは言いながらそこはショスタコのジャンジャカ曲。最後は暴力的なまでのSlavaの応酬で締めさせていただきます。合唱が息切れしているのがバレないように、しれーっとした顔のまま叫び続けたいものです(願望)。

番外:他オケのことではありますが…
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by cantotanto | 2007-11-25 00:13 | 合唱曲
間近に2頭立てデス。
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以前、マーラーの「千人」の時に「4頭立ての馬がゲートインしてるみたい」と表現したハープ、今回は2頭立てです。

普段は下手側にいらっしゃることが多く、そしてアルトは舞台奥真ん中か上手端にいることが多いのでなかなか近くで演奏シーンを見ることはできませんでした。
今回は、日比谷公会堂の舞台の狭さ(反響版全部取っ払ってこの奥行きデスか~)とピアノ入り曲があるため、上手側のコンバスやホルンの後、アルトまん前の配置と相成った模様です。
かぶりつきで演奏シーンを見られること、なかなかないですよ~。
#曲に応じてピアノを下げる、なんて隙間はどこにもありません(苦笑)

爪弾くところは勿論美しいのですが、その後、次の音の前におもむろに弦の振動を止めて、次の音の弦に指を当てるべく構えを変える。しかもその間に右足はあちこちのペダルへ行ったり来たりも…。美しいデス…

が、デッドな会場ゆえか、マエストロから「音止めないで弾きっ放して」の指示が出たところもあり。余韻の残るハープもまた、良い響きですねぇ…。

でも一番忙しいところ(滅茶高速)では、「弦を押さえずに弾いてくれ、構えが合ってればできるはずだ」なぞという、無謀とも思える指示が飛んでおりました。
明日どうなるのか、ちょっと楽しみな鑑賞ポイントです(当事者の方、ごめんなさい…)。
#その直後、こちら側も滅茶高速ロシア語をしゃべり倒さなきゃいけないんですけどね(汗)
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by cantotanto | 2007-11-24 23:02 | 本番でうたうこと
初めまして~♪
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明日本番のハコ、初めてですが、事前にあれこれ聞いて想定していたよりは歌いやすかったです。変に残響が付かない分、ジャンジャカ曲のオケに合わせるにはかえってよいかも。ミッチー(ご本人はミッキーと自己紹介してましたが)が「ショスタコが想定していたタイプのハコ」と説明されていたのもある意味納得です。

もっと暗いのかと思いきや照明もしっかり付いてミッチーが輝いて見えます(大変失礼)。

録音機R-09をロビーでなくした騒ぎ(落としたと思って下ばかり探してたら階段の上に置いて忘れてた…σ(^◇^;)。。。)で合唱の皆さんにご迷惑おかけしました。

ってな訳で本日のリハ客席録音はなし。でも昨日と全然違うタコワールドにすっかりおなかいっぱいなので大丈夫デス。
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by cantotanto | 2007-11-24 18:45 | ハコもろもろ